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Klagegrund

 前回のエントリーで、「プレイしたエロゲー全てのレビューを書いているわけではない」ということを述べましたが、肝心な点について定義していなかったので、その点につき少々蛇足的な補足をしたいと思います。肝心な点とは、「プレイした」についてです。

 私の言う「プレイした」とは、「存在する、いわゆる攻略ルートについては全てこなした」という意味です。例えば、ヒロインと呼ばれる対象が5人いたとして、3人のシナリオはこなしたが、残り2人のシナリオはこなしていない、という場合、私は「プレイした」とは言いません。この先もこなす見込みがないのであれば、その時点でギブアップと看做します。そして、ギブアップした作品については、レビューは書きません。

 私のレビュー内容は作品の総論的な要素がかなりの割合を占めていて、ヒロイン毎の各論について詳細することはあまりありません。これは、私が作品をトータルとして評価することに拘っているからです。もちろん、総論と各論、それぞれバランス良く書ければ、それに勝るレビューはおそらくないと思いますし、その点は私の力不足と言わざるを得ないのですが、エロゲーがすぐれてコンポジットな媒体であることを考慮すると、より総論を重視したいと考えました。また、「ErogameScape-エロゲー批評空間-」では、作品の各論については、何度もプレイをして作品を熟知している他のレビュアーさんが詳細してくれていることも少なくありませんので、そのようなレビュアーさんの方が各論を述べるに相応しく、ワンプレイがほとんどな私の出る幕ではないという思いもあります。

 したがって、総論的な内容のレビューを書くというのであれば、当然「プレイした」作品でなければ対象になりませんので、上述したように、ギブアップした作品はレビューの対象外ということになります。
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